日々の泡。

popholic diary

昨日と今日

そんな訳で、まずは昨日の話から。
金曜、一日休暇をとる。午前中、娘が宿題やってる間にアナログフィッシュボニーピンクサンボマスターなんかのシングルをチェックしたりしてダラダラと。
で午後から夏の家族旅行に行く。「海に行きたい、ホテルに泊まりたい」という娘のリクエストで、近場ではあるが兵庫県舞子まで。ま、僕は義母・妻・娘の女三代を乗せての運転手という役どころ。なかなか、キビシーでしょ。
高速飛ばして約2時間。まずは須磨水族館へ。イルカショーとかラッコの餌やりとか観つつ。暑さと疲労でイルカショーほぼ寝てしまったが・・。でまぁなんやかんやとありまして、夜、一人ゆったり、大浴場へ。デカイ風呂はいいなぁ・・・。
で今日の話。昨日からテンション高めの娘は6時には起床。普段は9時すぎまでダラダラ寝てるのに。なんというわかり易さ。さすが子供!朝からひとっ風呂あびて朝食。朝食はバイキングスタイル。いつも「和」で攻めるか「洋」で攻めるか迷ってしまう。ごはんに味噌汁を柱に和での組み立てを試みるも、やはり焼きたてパンやスクランブルエッグにベーコンなんてのも捨てがたい・・迷った挙句、ベーコンと漬物を同じ皿に盛ってしまうようなトンチンカンな朝食になってるもんだ。ごはん、お粥、パンをちょっとづつ食べてみるとかね、基本卑しいんだな。味噌汁のあと、グレープフルーツジュース飲んじゃったりしてね。
で朝9時には舞子浜へ。海なんて何年ぶりだろうか。うっ、海水がチメたい。娘といっしょに遊びつつ、そーいえば子供の頃、海に連れてきてもらったなぁ・・とか思う。小学生の頃は、夏の家族旅行は楽しみだった。あの頃、親父は僕を遊ばせながらどんなことを考えてたんだろう。今の僕みたいに、フラフラ揺れてたり、大人になんかなれねぇなぁと、もう大人なのに悩んだり・・なんてことはあったのだろうか。まぁ、いい。馬鹿でまぬけなこのボンクラ頭、波に洗おう。
午後は午後でホテルのプールでひと泳ぎ。娘元気でなによりだが、元気すぎやしないか?へとへとになる。
で帰宅。もちろん車中では女三代完全に寝とりますが、運転手はそうは行かない。水泳のあとの眠たさってのは尋常じゃないことはご存知でしょうか。でも、やるんだよ。あー、そう言えば子供の頃、家族旅行の帰りの車中、確実に僕も寝てたな。申し訳ない、そしてありがとうとあの頃の親父にいまさらながら。