日々の泡。

popholic diary

Heroes And Villains

8時起床。午前中、娘は近所の友達と地蔵盆へ。その間に床屋に行って散髪して、本屋に寄って「江口寿史 JUMP WORKS ストップ!!ひばりくん!」購入。
午後からはマンションの理事会。実に4時間もかかる。途中、完全に寝てしまった瞬間があって、他の理事会の方たちにバレてないかドキドキするダメ世帯主であった。
夜、ビデオで昨晩BSでやたブライアンウィルソンの「SMILE」制作のドキュメンタリー観る。家でのリハ中、完全に心ここにあらずでうつろな目をしたブライアンを見て、妙に焦った。がライブを終え、音楽を取り戻したブライアンに感動。この繊細さゆえに、あれだけ美しく悲しい音楽を奏でられたんだろう。感じすぎるということは、時に生きることの邪魔になってしまう。鈍感であればあるほど、この世は楽に生きられるのかもしれない。でも生き難いことを承知で、「感じる」ことを失いたくない。そんなことを思いながら・・・。