日々の泡。

popholic diary

GONG SHOW

深夜25時間テレビ明石家さんま島田紳助久々の2ショット。25年〜20年ぐらい前は、関西では定番のコンビだったものだ。昔々、土曜日の夕方に6チャンネルで、紳助・竜介司会の「ヤング・プラザ」って番組があった。今でいう「Hey!Hey!Hey!」みたいな音楽番組。ゲストは結構充実してて、Boφwyをテレビで最初に見たのは確かこの番組だったな。でその番組で司会の紳竜を中心にゲストを交えてのトークコーナーがあって、さんまやのりおなど当時の若手が交代で出てたのだが、とにかく、さんまがゲストの時が抜群におもしろかった。紳助×さんまが喋り倒してゲストはただ笑ってるだけって状態。これが好きでね。なんか思い出したな。実質、今のテレビにおいては2トップだもんね。で「かま騒ぎ」はビデオ録画しといて寝る。
10時起床。朝から買い物。ジャスコの本屋で「ドラえもん プラス」2巻購入。いや、娘の為にね。そうめんの昼食食べて、ちょっと仕事絡みで出かける。ま、1時間ほどで終わらせて帰宅。「スズキ・コージライブペインティング」観に、びわ湖ホールへ。今日は娘といっしょに。昨日から大分進んでるなぁ。子供の頃は絵ばかり描いてた。模写が好きで、それこそドラえもんからウルトラマン仮面ライダー、昆虫や動物などなどマンガや図鑑に載ってるものをかたっぱしから描いてた。スポーツは苦手だったし、外で元気に遊ぶより、家の中で絵を描いたりねんどやブロックで遊んぶほうが好きという根っからのインドア小僧だった。小学3年の時から近くの絵画教室に通うようになった。なんとなく絵のほうに進みたいという夢はあった。高校受験の時、実はちょっと美術系の高校に行きたいと思ってたんだけど、結局大学までエスカレーター式に行ける私立高校に受かったのでそのままそこに通った。でも、やっぱりどっか引っかかってたんだろうな、高校3年になって、美術大学を受けることにした。幸い普通の大学へは高校からの流れでいけるし、もし落ちても別にいいか、ま、試しに受けてみるかって軽い気持ちだった。でもその一年、絵の勉強をして凄く疲れてしまった。デッサンは得意だったんだけど、なんつーか創造力が乏しく自分の才能のなさ、センスのなさにドーンと落ち込むことばかりだった。いつしか、もし落ちたらもう絵は完全にあきらめよう、それが答えなんだという気持ちになっていた。で案の定、僕は美大受験失敗。何食わぬ顔して普通の私立大学に通うことになった。人生にifはないけど、ついつい考えてしまうのはこの頃のことだ。もし、絵の方向へ進んでいたらって。うん、でもやっぱり人生にifはない。今ここにある人生もまんざらじゃない。今でも「ドラえもん」を描くのが得意だ。娘に「うまいなぁ」と言われるだけで十分なのかもしれない。
だいぶ、横道に逸れた。絵が出来ていくのっておもしろいね。なんか久しぶりに描きたくなったな。
で今日もロビーで「ダンス・ピクニック」。全身白塗りに薄い布を身にまとった女性二人と黒服の女性が一人。ギターの音に合わせてのダンス。コンテンポラリーダンスって、はっきりいってわけわかりませんな。エンターティメントとしては最低。言いすぎか。なんか意味ありげな感じがやなんだよね。なんだか難しい顔しちゃってね。横で娘、完全に引いている。