日々の泡。

popholic diary

まばたきの間に

午後から仕事。昨日から持ち越しの。ま、どぉーってことねぇですよ!ってことで、確かになんとかなりそうであっさり終了。
でちょうど、びわ湖ホールで「スズキコージ・ライブペインティング」をやってたので観にいく。ロビーに設置された巨大キャンバスにスズキコージ氏が絵を描いていくってやつ。スズキコージさんって実は知らなかったんだ。この前、友達が絵本貸してくれたからばっちり予習済み。大胆に見えて繊細な描きっぷり。結局2時間ぐらい観てたんだけど、見る見るうちに絵に魂が吹き込まれていく感じ。ちょっとびっくりしたな。明日もあるんでまた行こう。夕方には「ダンスピクニック」つってのが始まる。湖岸が見渡せる大きな窓のあるエントランスでのダンスパフォーマンス。正直、見てるほうが気恥ずかしいって感もあるんだけどね。庭園でパフォーマンスした人は笑ったなぁ。唄いながら階段を駆け下りてきたと思ったら、ドレスを脱ぎ捨て豹柄のビキニで、なんともいえないダンスを披露。なんちゅーか、「ダンス甲子園時代の山本太郎」チックな、メロリンキュ〜的なダンスと言えばわかってもらえるでしょうか。
でタワーに寄って真心ブラザーズの新曲「Dear,Summer Friend」、半野喜弘「アンジェラス」、高野寛の音楽絵本「おさるのナターシャ」購入。
真心の新曲良い。素晴らしい。「君とキスしたら/楽勝で世界は/笑うほど変わった」この最初のワンフレーズにマジックを感じる。夏らしいポップなメロディーだけどロックな気骨がある。そしてそんな桜井氏の曲にのっかるYO-KINGの歌声、これがやっぱいい。切ないんだよ、この人の声は。だから響く。名曲です。