日々の泡。

popholic diary

ロドリゲス兄弟

金曜。いつものようにまっすぐ帰る気がしない。映画観ようかとも思ったが、うまく時間が合わない。閉店間際のパルコに寄り道して、紀伊国屋吾妻ひでお失踪日記」をやっと購入。それから「きらきらアフロ」を特集したinvitation誌もついでに。
今日も通勤音楽はクレイジーケンバンド。「男の滑走路」聴きながら考える。孤独をこじらせて死にそうな夜も、星の見えない夜空みたいな気分の時も、「どーってことないですよっ」と笑い飛ばせる男になりたい。そして愛する人たちがそんな気分の時は、くだらない冗談の一つも言って「バカ」と笑われるような男になりたい。横山剣のヴォーカルは、甘たるく感傷的な男子である僕にさえ、そんな男気のカケラを想起させるのだ。
っつーかまっすぐ帰れよ!