日々の泡。

popholic diary

TOKYO’S COOLEST SOUND

女性上位時代

マーラーカオは食べきったので、今日の朝食はミニあんぱん。
今日は京都営業。昼、たまたま通りかかったオムライス屋さんに入って、オムライスを。チキンライスにふんわり卵、トマトソースというシンプルなの。食べ進むと真ん中にポーチドエッグが入っていて、割ると中から黄身がトロッと。チキンライスと絡まってなんともウマイ。
今日はあのサンボマスターが来社。一ファンになってスタジオを覗き見る。レコード屋に行けなくてまだニューアルバム入手できてないんだよねぇ。明日は買いに行くぞ!
今日の帰り道音楽はピチカート・ファイヴ91年作「女性上位時代」。昨日、スライ聴いてたらやけに聴きたくなったんだよねぇ。もう、このアルバムは好きすぎて、なんていったらいいかわからない。「月面軟着陸」という衝撃作にして大傑作を作って、田島貴男脱退。いったいどうなるピチカート!と思ってたら、野宮真貴が加入。ポータブル・ロックも大好きだったので、このニュースには驚いたと同時に嬉しかったな。そして怒涛の91年。「5×5」と銘打っての5ヶ月連続リリース。今でこそ○ヶ月連続リリースって珍しくないけど、当時このやり方は画期的だった。「カッコイイ!!」ホントにそう思ったね。このシリーズはCTPPのアートワークも絶好調でジャケを何時間も眺めてたよ。こんなに発売を心待ちにしたアルバムはない。曲も全曲最高。「私のすべて」は小西作の最高傑作かも、スライのサンプリングと細野さんのベースがうねる「大人になりましょう」はいまだに自分の心のテーマソングだ、「サンキュー」は今こそ聴かれるべき、ピチカートを世界に知らしめた「トゥイギー・トゥイギー」はクラブミュージックの歴史すら変えた、「しりとりをする恋人たち」の絶妙な構成は今聴いても鳥肌もの、そして究極のラブソング「きみになりたい」、はっきり言ってこのフレーズ何人かに使っちゃったよ・・相手にされなかったけど・・。・・とまぁ何百回と聴いたね、つーか現在進行形で聴いてる。聴いてingですよ。よくわからんが、それぐらい興奮してしまうのです。この時代のピチカートに影響受けなかった人間なんているのかよ!?と思う。
話変わって、今日は「どんと」の命日だった。いや、それだけ。