日々の泡。

popholic diary

人はそれを情熱と呼ぶ

ラジオにサンボマスター。「売れることが目的じゃないんですよ、音楽こそが目的なんですよ」「客が二人しかいない時も『俺達かっこよすぎて客が二人しかいない』って言ってましたよ」「最初、俺達を見て皆笑ってましたよ。でもだんだん皆笑わなくなったんですよ」などなど山口隆の、その青臭さ、その愚直さに感動。中学22年生の、この34歳の青二才はサンボ師匠の魂の音楽に、心を震わせるわけですよっ!
昼食はジョイフルの日替わり399円。今月も財布の中は寂しいぜ。でも、やるんだよ。
自分を信じることは、とても難しい。回りの人達の言葉は、天使のささやきなのか悪魔のささやきなのか。惑わされて、ぐらついて、自分がすべきことは何なのかを見失ってしまう。
帰り道の音楽は、今日もPREFAB SPROUT。コートのポケットに手を突っ込んで、背中を丸めて一人歩く。今日の風はやけに冷たく頬を突き刺す。25分の帰り道、頭の中で考えることは、考えても仕方の無いことばかり。胸の奥にふつふつと浮かぶ押さえ切れない何か。その何かが、ずっと引っかかってる。