日々の泡。

popholic diary

はじまるまえのしずかなとき

昨晩は暑くて何度となく目を覚ましてしまう。まだクーラーつけずにアイスノンでがんばってるんだが、さすがにねぇ。
今日は大津に一年で一番多くの人々が集まる日。大花火大会なのだ。でもちろん仕事です。集まってくる人たちに「うちわ」を配布するディレクション。ま、なんてことはない雑用&力仕事担当ですわ。ネクタイをはずして汗だくになってのお仕事。結局、花火はちょこっと見ただけ。
会社からの帰り道。浴衣を着た女の子、手をつなぎ歩くカップル、楽しげな家族連れとすれ違いながら、一人歩く。音楽はポラリスの新作「ユニオン」。柔らかなメロディがすっと胸のうちに入り込む。夏の夜の花火。皆が様々な想いを胸に、空に広がる花火を見つめるのだろう。こうして営まれていく人々の暮らし。なんてことはなく過ぎていく一日が積み重なり人生は続く。とかなんとか、ほら、ポラリスの音楽がまた妙な気にさせるのだ。