日々の泡。

popholic diary

頭を下げろ

そんな訳で今日は普通の日記。にしても寒い。
「キラキラ」小島慶子さん降板の報。本人の弁、ポッドキャスト聴く。いろいろ思うとこあり。正直言うと、あの言い方、もし自分がスタッフだったら、いい気分ではないわな。っつーかもし自分の担当してる番組でパーソナリティにああいう言い方されたら、はらわた煮えくりかえっちゃうだろう。いや、すごくわかる。小島さんの考えも。でも言い方にもうちょっと配慮欲しかったな。でも話受けてのピエール瀧氏は素晴らしかった。
僕は営業も制作もどっちも体験した。実はこの業界、意外とこのパターンは少ないのだ。だからその溝はなかなか埋まらない。放送は商品じゃない!と言いたい気持ちはわかる。僕だってそう思ってる。でもね、それはそう言える場所を、走り回って頭下げまくって、営業してくれてる人が守ってくれてるから言えることであって、むしろその言葉は、営業の人間こそが言っていい言葉だと思う。3時間の放送を守るために1分のCMを頭下げてとってきてくれてる人がいる。ほんと、営業って辛いもんなんだよ…。
とちょっと辛気臭い話になっちゃいましたが。