日々の泡。

popholic diary

MerryGoRound

御無沙汰。そんな訳で更新。
最近聴いてるのは、まぁもちろんSNSDとKARA。ともに来月日本デビュー。ついにK-POPが日本の音楽界を席巻しちゃうのか。怖いぜ。
とそれはさておき、最近気にいった音楽はこんなの。

SAWAというシンガー。ふとサンプル盤聴いてみたら良かった。キラキラのエレクトロポップに弱すぎるのだ、俺は。

七尾旅人の新作も良かった。こういう音も無条件に好き。曽我部恵一の新曲にして名曲「サマー・シンフォニー」もこの系統だ。

それからsequickという人のカバー集。「Close To You」とかもやってて面白い。

で今日は映画を一本観てきた。トッド・フィリップス監督「ハングオーバー」。
いや、これはおもろかった!結婚式を2日後に控えた新郎・ダグ。独身最後の夜を満喫する為、イケメンの教師・フィル、堅物の歯医者・ステュという友人2人、そして新婦の弟で超変わり者のアランとラスベガスへ。高級ホテルのスィートで酒をあおる4人。そして場面変わって翌朝。酷い二日酔いで目覚めた彼らが目にしたものは。めちゃめちゃに荒らされた部屋。そこになぜか赤ん坊。さらにバスルームには虎が!で肝心の花婿・ダグの姿が無い。残された3人には昨晩の記憶が全くない。さぁなぜこんなことになってしまったのか…ってなお話。
最低な酔っ払い達が巻き起こした騒動の真相。下品でバカ、それでいて愛すべき男たちの狂騒。最高。笑った。男たちが騒動を収束するためにぶつかり合い協力し合い、いつしかお互いの友情が深まっていく。その姿の滑稽さに笑い泣き。そう男ってこうなんだ。バカで下品なことを共有することで、わかりあえる部分ってあるんだよね。ズリネタを語り合って、始めてお互いの深いとこを理解し合うみたいな。違うか。ラストシーンとか笑いながらも胸にジーンときたな。