日々の泡。

popholic diary

あんた誰?

そんな訳で金曜。今日はちょっと余裕あり。やるべきことを後回しにしてるだけだったりするが。で久々、会社帰りに映画。「ハートロッカー」観る予定だったが、帰り際にちょっとした仕事に足引っ張られ5分間に合わず。
で急遽変更して、ニール・ブロムカンプ監督「第9地区」観る。いやー、なんつーか、これ、男子感溢れる映画だったなー。女子学級委員に「男子は、もーっ、ホントに」ってしかめっ面されそうな映画だが、はっきり言ってめちゃおもしろかった。2時間あっちゅー間だったもんな。何言ってもネタバレになるので言わないが、荒唐無稽なドSFな設定ながら、リアルで生々しい映像、よくも、まーこんな話考えて、こんな風に撮るわ。それでいて観終わった後、ちょっと考えちゃうようなとこもある。これは、まさに「人間」の話じゃないかって。