日々の泡。

popholic diary

WILD FANTASY

昨日も夜更かし。だんだん寝る時間が遅くなっていく。9時起床。ホット卵サンドの朝食。
朝は恒例のチビ探し散歩。今日は雪。1時間強歩き回ったが、いつもの公園にも、神社にも、路地裏にも猫は一匹もいない。散歩中はライムスター「マニフェスト」聴きながら。「ONCE AGAIN」何回聞いても胸が熱くなる。宇多丸氏のパート、その言葉全部に共感。
娘にはオムライスを作って、僕はサッポロ一番塩ラーメンの昼食。サッポロ一番塩ラーメンはいついかなる時に喰っても美味い。サッポロ一番塩ラーメンは夢を裏切らない。夢はサッポロ一番塩ラーメンを裏切らない。言いたいだけやん。
午後は趣味の音楽作りを少々。自分のセンスのなさを実感し、気分転換にパルコまで。DAWソフト欲しいなーと本屋&楽器屋チェック。それからちょうどタイミングが合ったのでスパイク・ジョーンズ監督「かいじゅうたちのいるところ」観る。まー四の五の言うことはない。とにかく感じる映画。荒唐無稽な空想映画、いや、哲学的で普遍的な“心”の映画。怒りや悲しみ、どうしようもないやりきれなさと一握りの喜び。どうしてこんな風になっちゃうんだろうと思いながらいつでも僕らは生きてる。「かいじゅうたち」の名演に涙線決壊。そして音楽が素晴らしい!最高。

帰って、さぁ夕飯というところで電話。家が会社に近いのも考えもの。トラブル処理班として出勤。あちこち連絡して、事情聞いて、処理して1時間ばかりで終了。損な役回りだ。外は大雪。帰ってやっと夕食。あんこう鍋。最後に雑炊。雑炊はやっぱり美味い。雑炊は夢を…もういいか。