日々の泡。

popholic diary

パラレル

さて、日曜。朝から娘のリクエストでチーズオムレツ作る。中トロトロの会心作。妻はバイト、娘は子供会のボーリング大会。昨日買った「キネマ旬報」のベストテン号を読んで、昼前からお仕事へ。
今日はなぜか某所でのカラオケ大会の審査員という仕事。数年前によく頼まれてたのだが、久々にお鉢が回ってきた。でひたすら人生の諸先輩方が歌うカラオケ(純然たる演歌ばっかり)を聴いて平尾昌晃先生よろしく点数付けるという…。この日の為にドレスアップしてきた人生の諸先輩方(おばちゃん&おっちゃん)がステージでド演歌を熱唱。自分にとってはまさに異空間。「かいじゅうたち」の国にやってきたマックス少年のごとく。ある種凄いステージ。「THIS IS IT」ならぬ「IS THIS IT!?」みたいな。よくわからんが。3時間を超える演歌攻め。流れるカラオケビデオが、明らかに手抜きまとめ撮りしててオモロ。この曲とこの曲、同じ出演者、同じロケ地やで!っつーかこのシーン、さっき別の曲で使われてたやんっ!と心で突っ込む。それにしても演歌の詞は独特の世界観があるな。演歌に出てくる女性達、どんだけ薄幸やねん。やたら不倫してるし常に身体火照っとる。少々欲求不満気味やん。男は大概、海に出てるし。
帰りの車中では冨田ラボの新作。一口に音楽と言ってもイロイロあるなー。