日々の泡。

popholic diary

ONCE AGAIN

今日はなんとかスムーズに仕事片づき帰宅。帰りにパルコに寄って楽器屋なんぞ覗く。
初めてインターネットやらに触れたのはいつだったか。当時会社に導入されたパソコンで昼休みにネットサーフィンなんてしてたのは96年ごろか。水道橋博士の日記やライダーズのファンサイトを巡る毎日だった。自分のHPを開設したのは98年11月1日。まだダイヤル回線で接続にえらく時間がかかった。でもあの瞬間、扉が一つ開いた。
ずっと表現者に憧れる観察者だった。そんな観察者である僕の書き連ねた言葉がヨチヨチと世界に向けて歩き始めた。表現者なんていうのはおこがましいし、あくまで観察者なのだけど、その観察日記をどこかで読んでくれている人がいて、たまに笑ったりしてくれてる。いくつもの小さな出会いがあって、素直に嬉しかった。
Twitterを始めて、今またHPを始めた頃のような気持ちになってる。次の扉が開いたような。