日々の泡。

popholic diary

Trance

娘は昨日からばぁちゃんちにお泊り、妻はバイト。ということで一人の休日。CKB「ガール!ガール!ガール!」i-podで聴きながら朝の散歩。たまにはと思い、スタバでアイスラテ飲んだりしちゃったり。しかし身に沁みついた貧乏性。この一杯でブックオフ行けば3冊買えるな…とか考えてしまう。でスーパーで生活感あふれる買い物して、お供え買って帰宅。今日も庭のピーマンを収穫。早速かつおぶしといっしょに炒め煮を作る。
でバイト終りの妻を拾って、京都の実家へ。まずは墓参り。早いもので父が亡くなってから3回目のお盆を迎える。母は相変わらず周りの世話ばかり焼いている。兄は毎日忙しく過ごしてるようだが、義姉とともに母の傍にいてくれてるから、僕も安心していられる。とにかく時間は確実に過ぎて行くもんだ。とかなんとか。でみんなで夕食。実家のご飯はどうしてこうも美味いのか。夕食後は家の前で花火をする。昔は同世代の子供が隣近所にいっぱいいたから、夏休みともなれば集まって花火してたな。今は子供は娘一人で、兄貴も僕もすっかり中年だ。それでも花火は楽しいな。もう一日お泊りの娘を置いて、妻と帰宅。ちょうど今日は五山の送り火。車を走らせてると、大文字がきれいに見えた。とその瞬間、カーステレオからNONA REAVESの「Trance」という曲の「夏は大文字送り火〜京都の街並み眺めた光」というフレーズが流れてきた。素晴らしい偶然。美しい必然。