日々の泡。

popholic diary

SEE FOR MILES

昨日は少し早く寝たので今朝は7時起床。結局8時過ぎまで布団の中でテレビ観てたんだけど。
で朝から実家へ。近くに住む祖母もいっしょに昼食。88歳の祖母はすこぶる元気。幼稚園の頃、敬老の日の行事に祖母が来てくれたことがある。確か歌なんか歌って最後はそれぞれのおばあちゃんのところに行ってなんか渡すみたいなのだった。僕はなんというか「あかんたれ」な子供だったので、おばあちゃんのとこに行くのが照れくさいようなそんな気持ちで一杯になって、おばあちゃんの顔見たら泣きそうで結局おばあちゃんのとこに行けずに突っ立ったままだった。今思えばホントにあかんたれなんだが、なんだろうあの嬉しいんだけど照れくさくてもう泣きそうでっていう気持ち。あの時、おばあちゃん寂しかったろうな。でもあの時、おばあちゃん寂しいって思ってるだろうなってことも分かってた。ほんとはすぐにでも飛びつきたいのに、結果的にそっけない態度をしてしまっていた。変な話、今でも悪いことしたなと思ってる。30年以上も前の話。
祖母を送ってそのまま帰宅。昨日から娘に「クッキー作りたい」と言われてたので、いっしょに作ることに。僕はいろいろ分量図ってセッティング。混ぜて伸ばして型抜いては娘の担当。後はオーブンに入れてボタン一つ。そのうち、娘一人でクッキーを焼く日がくるのかな。でもそのクッキーは間違いなく僕のとこには来ないだろうけど。