日々の泡。

popholic diary

見はらしのいい丘で

今日もあぢぃ。順調に仕事…のはずがなんだかまたベラボーに忙しくなってしまう。今日はびわこ大花火の日だけど、結局仕事しながらドン!ドン!という花火の音だけを聞く。まぁこんなもんだ。
今日聴いてたのは高野寛。ふと聴きたくなる曲がある。昨日からずっと「夢の中で会えるでしょう」が頭の中に響いてる。この曲は、僕が考える「完璧な曲」の一つ。言葉とメロディ、サウンドが切り離せない。そして何より曲の佇まいがいい。曲を聴いて身体の中に広がっていく気持ち。言葉にすればひどくくさいけど、それは「優しい気持ち」だ。毎日の生活の中で様々な気持ちが浮かんでは消えていく。憎しみや妬み、皮肉、口に出せないような黒いジョークに、渦巻く欲望。どす黒い気持ちが身体を満たしていく日も少なくない。それでも時々は「優しい気持ち」がよぎる。自分の中にもまだ残ってる。その時、いつも響いてる。そんな曲。