日々の泡。

popholic diary

Garden City Life

8時起床。今日もいい天気。朝食とって、さっさと掃除済ませて、のんびり。随分前に借りたままになってた宮部みゆき「幻色江戸ごよみ」を読み始めたら止まらない。昨日も夜更かししたのだが、今日もリビングのソファに寝そべってPREFAB SPROUTをBGMに熟読。うーん、これまた素晴らしい。読ませる技術、物を語る巧みさに唸る。と近所の子供らがドヤドヤと。寝ていたチビ猫に集まって大騒ぎだ。休みのたびにこれじゃかなわんな。自分の子供はかわいいが他人の子供ははっきりいってそうでもない。俺のかわいいチビ猫に手荒な真似したら承知しねーぞ。ま、大人げないので口にはしないが。
昼から娘、子供会で琵琶湖クルーズへ。でいつものごとくHDDチェック。「アメトーークキン肉マン芸人。あーもっとおもしろくできるはずなのになー。しゃべりシロが少なすぎるよ。竹若さんもっとフィーチャーしろよーなど思いながら。もちろん僕もキン肉マン直球世代。リアルタイムでコミック買ってたよ。バッファローマンモンゴルマンラーメンマン)がタッグ組んだ時とか興奮したなー。
暇なので散歩。狭い路地、閉まったままの喫茶店、呑気な風情の商店街。図書館でちょっと一服し、また歩く。道中、超ミニのスカートをはいた「おっさん」とすれ違う。一瞬ギョッとするが、この人この界隈では割と知れた人。数回、駅で見かけたことある。年の頃なら50過ぎだろうか。ルックスは強いて言うなら平家蟹。ボブカットの平家蟹みたいな顔した50がらみのおっさんが、ミニスカート、それも超ド級のミニスカート履いて闊歩してるわけだからそりゃ目につくよ。しかし、その堂々たる姿になんか勇気もらう。俺もミニスカートで!ってことじゃなくて、自分の信じる道を進みゃいいんだ!とね。