日々の泡。

popholic diary

Over My Head

popholic2008-06-13

チビ猫は相変わらずやんちゃ。クロの尻尾にじゃれついては怒られてる。物怖じしないというかやたら人懐っこい。すぐに膝の上に飛び乗ってくるし、夜も気づいたら布団にもぐりこんできて寝てる。昨晩もふと眼を覚ますと顎をペロペロなめられてた。うーん、なんつーか見事にかわいいのツボをついてくる。全然、猫好きってわけでもなかったし、今でもネコちゃん大好き!なんてことはないのだが。でも帰り道にふとチビ猫に会いたいなぁなんて思ってる自分がいて驚く。
で今日はいい天気。梅雨だというのに朝歩いててもちょっとさわやかな感じだ。金曜だし、少し足取りも軽い。おや、もう退社時間だ。いつものように本屋に寄り道。小学生の頃からとりあえず本屋にいれば幸せだった。37歳の今でもやっぱり本屋にいる時はちょっと幸せだ。音楽誌や映画誌をパラパラめくり、文庫本の背表紙ぐるっと眺め、時々手にしてみる。林真理子の新著「RURIKO」の表紙、若い頃の浅丘ルリ子があまりに美しくて目が離せなくなる。この前、川上弘美「古道具 中野商店」を脳内で映画化しながら読んでると書いたが、中野さんのお姉さん・マサヨさんのイメージは浅丘ルリ子だった。「honnin」誌の真木よう子特集。デストロイなインタビューと憧れの漫画家・うすた京介との対談での女の子っぷり、そのギャップが最高。