日々の泡。

popholic diary

Christmas Wish

真夜中、携帯の音で目覚める。見知らぬ着信。留守メモに「県庁裏の駐車場でチビに似た猫を見た」というメッセージ。とりあえず懐中電灯片手に飛び出すも、またも猫違い。深夜三時。クリスマスの奇跡。というわけにはいかないようだ。
で今日も黙々と働いた。それでいいのだ。刻んでいくのだ、自分の背中に。ギリギリ、パルコが開いてる時間に帰れたのでちょっと寄って、紀伊国屋で立ち読み。「本人」誌の板尾さんインタビュー読む。俄然、映画観たくなるが滋賀ではやらないだろうな。それから鈴木心が妻である坂井真紀を撮った写真がすごくいい。
1時間ばかりチビ探しして帰る。随分、靴底も擦り減ってしまったが、同じように気持ちも擦り減っていく。いや、わかってんだけどね。もう会えないんだと、まだ認めたくないんだな。