日々の泡。

popholic diary

陽気に行こうぜ

popholic2008-06-05

ほんとにこのチビ猫は人懐っこい。妻の布団でいっしょに寝てたかと思うと夜中起きだして僕と妻の布団の中を行ったり来たり。気がつくと僕は布団の端に追いやられていて、チビ猫が布団のど真ん中で飛び跳ねてやがる。夜中に何回も起こされる。しかし、悔しいことに、こいつが、なんというか、めちゃめちゃかわいいのだ。ホンマにもう。
で会社帰りに映画一本。クァク・ジェヨン監督「僕の彼女はサイボーグ」観る。…なんや、これ。
映画はまぁ僕の彼女がサイボーグってな話。「猟奇的な彼女」はなかなかキュートな作品だったが、いくらなんでもこりゃやりすぎ。単刀直入に、わかりやすく言うと「バカ映画」でしょうか。壮大なる月曜ドラマランド。もう80'sラブコメ、少年サンデー、轟二郎とか出てきそうな。クァク・ジェヨン監督、中二かっ!しかし、褒めどころもある。クァク・ジェヨン監督、なかなかの童貞魂の持主とみたね。綾瀬はるかちゃんに終始身体ピッタリの服を着せるボディスーツフェチぶりはグッジョブ!なかなかのド助平ですな、監督。綾瀬はるかちゃんの完璧なルックスとスタイルは、まさにラブドール!違ったサイボーグ。かわいいにも程があるぞ!小出恵介はやっぱりこういう二枚目半的な好青年役が似合うね。そして竹中直人小日向文世遠藤憲一がチョイ役ながら無駄にテンション高い演技してて笑う。それにしてもクァク・ジェヨン監督、金かけて、日韓股にかけて何やってんですか。エライ!