日々の泡。

popholic diary

風はびゅうびゅう

昨晩はウンナン特集のクイックジャパン誌読みつつ夜更かし。今朝は8時半起床。
娘は朝から出かけているので、妻と滋賀会館シネマホールで映画を一本。飯田基晴監督「犬と猫と人間と」観る。長年捨て猫を世話してきた老婆から「動物を大切にしてもらえるような映画を作ってほしい」と依頼された飯田監督。監督は戸惑いながらも、ペット大国・日本での動物たちの現状を追っていく。一日1000匹近い犬猫が殺処分されているという現実。動物たちにとっての幸せとは何か。浮き彫りになっていく手前勝手な人間の姿。考えさせられるドキュメンタリー。僕自身も猫を飼っているし、数匹の野良猫を世話している。そして一匹の猫を結果的に野良猫にしてしまったという現状があって、想うことイロイロ。映画観終わって、妻とチビ探し。まずはチビを探し出してやらなくては。
午後、娘が出演する小学校吹奏楽フェスティバル観に守山まで。県内小学校の吹奏楽部が一堂に会しての演奏会。正直、演奏レベルはまだまだ低いのだが、子供らの音楽は生命力がみなぎっていていいもんだ。娘もよくがんばりました。