日々の泡。

popholic diary

はじまりの季節

いやー予想以上に面白かったな「ディラン&キャサリン ジャパンツアー」。
(以下ネタばれ有り。録画してこれから観る人は飛ばしてね)
滝田栄て…ケンコバくだらなくて最高。パーティー会場の「小林旭」に爆笑。ディラン&キャサリンの漫才ネタも意外によく出来ててびっくりした。でメインは「ビバリーヒルズ工業高校青春白書」。くくっ、思い出し笑いしてまうなぁ。バッファロー吾郎・木村氏演じるヘタレキャラ、ピーターはディラン&キャサリンにがっちり喰い込むナイスキャラ。完成度高し。期待以上でしたよ。でも最高に笑ったのはやはり竹若氏のナッシュ!くだらねー(最高級の褒め言葉)!平等院鳳凰堂て…クククッ。自分達の面白いと思うことだけを詰め込んでる潔さ。Don't trust over 30、同世代ならではの笑いのツボをグイグイ押されたな。「Beat It」の完コピに、大落ちが「クックロビン音頭」て!素敵過ぎてクラクラしたなぁ〜。それにしてもディラン&キャサリンを中心にサブキャラも充実。毎週30分のシットコムとして作って欲しいなぁ。そしてバッファロー吾郎の仕事振りを見てると「お笑い界のムーンライダーズ」と呼びたくなるな。
で久々にどっぷり落ち込んだ夜も笑い飛ばして切り替え。今朝は9時起床。あれっ「ベリーベリーサタデー」、新番組に替わってるやん。ちぇっ、つまんねーの。土曜の朝は鈴木杏樹でさわやかな気分になれたのに。妻と娘は昨日から近所の奥さん&チビッコ軍団でキャンプ。なので今日は一人の休日。ピザトーストの朝食とって即外出。電車乗り継いで、一乗寺恵文社まで出かける。叡山鉄道に揺られいい気分。恵文社相変わらず居心地いい。気になる本をパラパラ眺めながら店内くまなく。滋賀では売ってなかったムーンライダーズ30周年記念目録「月光騎士団大辞典」、これもタワー大津店には置いてないあがた森魚の再発盤「乗物図鑑」購入。ライダーズ本とかちゃんと中央のテーブルに平積みしてあるもんなぁ。いいなぁ、恵文社。そのままのんびり歩いてガケ書房へ。ここでもくまなく店内散策。それからまた歩いて百万遍へ。マルホベーカリーでクロワッサンにぶどうパン、そして激ウマのクリームパンなど買い込む。でそこから実家へ。久しぶりにバスに乗って河原町まで。昔々は市電が走ってたんだっけ。遠い記憶、多分30年以上前。母に手を引かれ、市電に乗って百万遍に住んでた祖母のとこに行った。自分の中の最古の記憶だな。それにしてもバス混み過ぎ。この季節の京都はま、こうなる。阪急電車で東向日まで。マルホベーカリーのクロワッサンとぶどうパンは父も好物だったから、お供えして手を合わせる。母と夕食。生活は大分落ち着いてきたよう。6月には兄も帰ってくることになったしまた賑やかになるだろう。でJRで大津まで帰る、妻と娘も帰宅してる。お土産はパン。…だから、かぶってるって。