日々の泡。

popholic diary

The Rover

特になんてことはなく、お仕事。夕方、大阪で会議。せっかくの大阪、友達でも誘って飲みに行きたいとこだったが、諸事情で、いや、懐の具合がいささか厳しいので寂しく帰る。
風の歌を聴けで早速ですが今日聴いてたのはまたまたオリジナル・ラヴ、94年作「風の歌を聴け」。久しぶりに聴いたが、なんだこれ物凄い完成度高いじゃないか。つーか名盤。出来すぎ。当時オリジナルラヴ田島貴男木原龍太郎小松秀行の3人体制。結果、この後オリジナルラヴ田島貴男一人になるわけだが、ま、元々オリジナルラヴ田島貴男のことで、バンドは名実ともにそうなるためのサポーター的役割だったのかな。ある種このアルバムは一つの到達点で、ここまで出来たからこそ一人になったのかも。デビュー当時にあったお洒落でジャジーでっていうイメージを軽く越えて、その先の地平にワイルドに歩を進めてる。
で、どうでもいい話だが、ここんとこ腹が減ってしょうがない。原因は解ってる、弁当箱が小さいのだ。いや、その弁当箱を選んだのは自分なんだが。外勤から内勤に変わった時点で弁当を持ってくことにした。これで昼飯代が浮くと思ったのもつかの間、昼飯代の分(いやそれ以上に)しっかり小遣いは減らされていた。結局「困った時は昼を抜く」という裏技を使うことすら出来なくなり、さらに貧窮することになるのだが、それはまた別の話。で弁当を作るというのは大変面倒なことである。妻に毎朝作ってもらってるわけだから、それには凄く感謝している。で感謝してるの前提に言うんだけど、妻はとにかく料理に手間をかけるということが大嫌いな人なのだ。そんなわけで弁当のメニューはタマゴ焼き2切れ、ミニトマト、ウインナー1本と日替わり冷凍食品1個が定番。これをわずか3分で作る。で当初今の弁当箱より一回り大きいものだったんだが、それだとご飯:おかずの割合が、9:1ぐらいになってしまいどうにもバランス悪い。おかずを充実させてくれとはとても言えないので弁当箱を小さくし、ご飯の量を減らすことでバランスとったわけだ。その結果、夕方には腹が減って、腹が減ってしょうがないということになる。ホントにどうでもいい話だな。で今日ももう腹が減って、腹が減って、とにかく晩飯を食わせろってな気持ちで帰宅したわけだ。基本的に平日の私の夕飯はセルフサービス形式なので、台所に無造作に置いてあるおかずをチンして(時にはフライパンに放置されたまま)、ごはんをよそい、お茶を入れ(時には湯さえ沸いていない)一人黙々と食べる。今日は水菜とあげの煮びたしが作ってあったので、それはラッキーだったのだが、メインディッシュが焼き鮭一切れのみだった。…まるで朝食のような夕食。この飢え切った身体に、鮭一切れってキミ〜!とは言わない。ま、よくあることなんだが、さすがにこの空腹状態では辛かったな。ま、自分でなんか追加で作ればいいんだけどね、それもまたなんつーの嫌味みたいでしょ。あー、腹減った。
ってなんだ、今日の日記は!