日々の泡。

popholic diary

2016年7月のTweet

2016/7/2

しかし今日は暑かった。重い機材を持って大阪まで出てインタビュー収録。すぐに大津に戻って公開生放送。さすがにぐったり。甘いものでも食べたいが先日ドキュメンタリー映画「あまくない砂糖の話」を観てしまったが為、ゆるやかに砂糖抜き生活中。なのでただただ水を飲んでいる。

ミン・ヒョリンの企画物グループ。JYP節炸裂で楽しい。韓国映画ファンならお馴染みの名脇役ラ・ミランさん、様になってる。

뮤직뱅크 - 언니쓰, 이제는 걸그룹이라 불러다오~ ‘Shut Up’.20160701 - YouTube

2016/7/5

ワンガの新曲なかなか良ろしいなぁ。

Wonder Girls "Why So Lonely" M/V - YouTube

変なMV。曲は意外にかっこいい。あとバンド名が良いね

[M/V] ANALOGUE LOOP MACHINE (아나로그 루프 머신) - 밤의 축제 - YouTube

2016/7/8

もうすぐ選挙ですな。ちょっと一曲聴いてみますか

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いよいよ来週7/16(土)24時からの「サタデーナイトカルチャークラブ」に直枝さん登場!電話によるロングインタビューを敢行。いい話、聞けてます。

来週出るカーネーションの新作。またまた最新作が最高作を更新。とてつもなくフレッシュでありながら、怪物的な凄みを感じさせる。凄いよ

https://youtu.be/mX1tcHNq8t0

2016/7/15

会社早退してロフトプラスワン到着。濃厚な特典ゲット!すでに胃液吐きそうです!

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ということで「 紳助・竜介 コンビ結成39周年を勝手に祝う会」から帰宅。「ハイヤン」を眠い目をこすりポケットラジオで聴いていた小学5年の時から35年。まさか今になって「小泉」さんの生トークを聞く日が来るとは。当時の答え合わせができたような気分。子供ながら確かにぼんちのトークは酷いと思ってた。そして後半の柳田発表。驚愕の英検受験、狂気の八百屋志願-ギリギリ合法の演芸ストーカーぶりが炸裂。そして「紳助」と「竜介」、二つの人生が交差した時代に想いを馳せ、胸が熱くなった。ラストに流れた「えっさよなら」が沁みた

2016/7/16

ということでSNCC、カーネーション直枝さんインタビュー放送終了。事前にサンプル頂いてスタッフ、パーソナリティ聞きこんで挑みました。「フレッシュ」というキーワードはスタッフから出たもので結成33年でそのキーワードを引き出させるカーネーション、やはり凄い。SNCC、カーネーション直枝さんインタビュー。僕のわがままから始まったようなところもあるが、しっかりと聴き込んで言葉を引き出してくれた田辺くんと岩田さん、そして丁寧に編集してくれたディレクターの力があってこそ。SNCC、僕は基本無茶ぶり担当。苦労かけてます。

eradiosncc.shiga-saku.net

2016/7/17

映画の話をまとめて。先週観たのは黒沢清監督「クリーピー」。演出、カメラワーク、その風景までもがピリピリと張り詰めたままひたすら神経を逆なでする。ぞっとする人間の闇ホラー。そして「もしも隣人が香川照之だったら?」それが一番怖い!香川照之×西島秀俊このコンビの最高傑作ではないか。壊れていく竹内結子、「ソロモンの偽証」の藤野涼子、そしてあの大味俳優・東出昌大もベスト演技。

宮藤官九郎監督「TOO YOUNG TO DIE」、めちゃくちゃ面白かった!演劇的な方向へ振り切って逆に映画として大成功。もう最初から最後までやりたい放題、笑えて切なくてやっぱり笑えるロックコメディ。これはもう世界中で観てもらいたい。日本のコメディのバカバカしさに驚くんじゃないか。輪廻転生ギャグが最高。以前、クドカン監督が伊集院さんのラジオでインドの輪廻転生ハエ映画「マッキー」を紹介してたがそれもヒントになってるのかな。あと皆川猿時は卑怯だなー。おもろすぎた!

で昨日は久々にお芝居を。悪い芝居公演「メロメロたち」。好きなもの、好きであるということ、その愛憎入り混じる感じ、好きという感情の得体のしれない衝動や熱量がビシビシ伝わる芝居だった。まさに「メロメロ」たちの物語。

そして夜はK-POP。Apink@グランキューブ。いや、もうメロメロです。それにしてもやはりライブとなるとウンジが強いな。歌のうまさもさることながらその圧倒的な人間力というか、ついついウンジに目が行ってしまうもんな。ステージを楽しんでるというのが体中から出てる。楽しんでる人は強い。

そして今日は映画デイ。ジョン・カーニー監督「シング・ストリート」観てきた。一言、最高っ!舞台は85年のダブリン。デュラン・デュランをはじめとするあの頃の英ロックに乗せて、コナー少年が音楽を通じて世界の扉を開いていく物語。いやーもうなんだか最高過ぎて泣けた。僕も85年、15歳だった。主人公コナーと“イケテナイ”少年たちがバンドを組んでPVを撮影する。親とか学校とかままならない恋とか、誰しもが思春期に抱える悩み。そこに救世主としてあらわれるのがロックなのだ。世界は変わらないけど、世界が違って見えるんだ。音楽によって新しい世界への扉が一つずつ開いていく感じ。あーそれ知ってる。その感じ、俺も知ってるってなったなー。あと曲が全部いいんだよ。監督の前作「はじまりのうた」もいまだにサントラ聴いてるぐらい最高だけど、今作も最高な曲ばかり。

そしてアシフ・カパディア監督「AMY」。27歳でこの世を去ったエイミー・ワインハウスの生涯を追ったドキュメンタリー。「シング・ストリート」は音楽による希望を描いた映画だったが、こちらは音楽がもたらした悲劇。天才ゆえ自分自身をコントロールできなくなってしまう彼女の姿が痛々しい。音楽を愛し、音楽に愛されながら、音楽によってもたらされた成功が彼女を追い詰めていく。短すぎる人生の濃すぎる中身。観ていて辛かったよ。

2016/7/23

婦人倶楽部のAL「フジンカラー」聴きながら震えている。最っ高!POPでキュート、大好きな音、大好きなメロディ、超がつく傑作じゃないかっ!ちょっともうホントに大好きな音だなー

婦人倶楽部「たらい舟に乗って」 / FUJIN CLUB - On the Taraibune - YouTube

かなりいいなー。かっこかわいい。ということで今更ながらKisumを追っている

[MV] Kisum(키썸) _ You & Me(심상치 않아) (Feat. Jooyoung(주영)) - YouTube

最近全く心動かされないSM関連だけど、f(x)は別。クリスタルが動いてるだけで無条件に最高。

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2016/7/24

ここんとこ週末ごとに忙しかったので今日は家でDVD。カン・ヒョンチョル監督「タチャ 神の手」観る。イカサマ師たちのバクチ合戦。敵が味方に、味方が敵に。どんでん返しどころかどんどんでんでんどんでんでん返しぐらいの大盛り映画。面白かった

今日もDVDで一本。キム・ヒョンソク監督「セシボン」。舞台は1970年代のソウル。音楽観賞室「セシボン」で結成された実在のフォークデュオ「ツインフォリオ」誕生秘話を虚実混ぜ込み映画化。ヒロインは我が愛しのハン・ヒョジュ。僕好みのビターな青春映画だった。

2016/7/30

会社帰りに早速庵野秀明総監督「シン・ゴジラ」観てきた。予想の斜め上を行く面白さだった!前半で爆笑、中盤でその迫力に度肝を抜かれ、後半で唸った。風刺や皮肉も呑みこんだ大エンタメ。しかしなんたる贅沢なキャスティング。もう一回誰が出てたかチェックしに行きたい。映画「シン・ゴジラ」観てわかったことがある。石原さとみはこの為にAEONに通ってたのか!

このMV、最高!曲もかっこいい

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