日々の泡。

popholic diary

サラウンド

朝から映画を一本。沖田修一監督「南極料理人」観る。ネタばれのしようもない映画なので畳みません。ストーリーは特になし。何が起こるってわけでもなく、南極観測隊の食を中心にした生活が描かれるこれが凄くいい。隊長役にきたろう(好演!助演男優賞もの)。これがこの映画のトーンを軽く、呑気なものにした。食べるということは生活の土台。特別なものではなくありふれた何でもないご飯。そこを丁寧に大切に扱うことができれば、生活は自ずと美しくなるだろう。なんてことを感じながら、朗らかに鑑賞。
昼は娘とおにぎりとうどん。簡単に済ましちゃった。けど今日みたいな寒い日は温かさが一番のごちそうになる。
で昨日の続き。猫違いの迷い猫は、妻の実家で引き取ることに。半年ほど前、18年飼っていた猫が死んだということもあって、相談してみたらあっさりOK。
さて次はチビだ。一件、情報あり。夜に猫の鳴き声らしきものが聞こえるので、餌を出しておいたら朝無くなっていた。という話。親切な猫好きのおばあさん。チビかどうかはわからないが、ご近所さんから仕掛けのケージをお借りして設置することに。さて結果はいかに。