日々の泡。

popholic diary

Good only knows

円楽師匠、死去。円楽師匠と言えば、やはり三遊亭円丈「御乱心」が頭に浮かぶ。落語協会分裂事件に蒔き込まれた円丈師匠が、その真相を赤裸々に綴った一冊。この中で描かれる兄弟子・円楽は、ひたすら狡猾な男。ある種、そこも含めての凄味を持った人物だったのだろう。とにかくご冥福をお祈りいたします。
で昨日は仕事後、琵琶湖岸の民宿でスタッフみんなと合宿飲み会。鍋を突きながらワイワイと。裏グータンヌーボー的なガールズトークに付き合いつつ深夜3時過ぎに撃沈。
今朝は7時起きで一人早帰り。駅で眠い目をこすりながら缶コーヒー。8時過ぎには家。シャワー浴びて、妻の実家へ。で法事。昼は某近江牛レストランの弁当。肉だー。…ちょい、しつこいな。で帰宅してやっと一休み。HDDチェックは「深夜食堂」「行列48時間」「新・三銃士」「古代少女ドグちゃん」とドラマ4本立て。
それから散歩。書きあぐねていたのだが、実は猫のチビが家出をしてしまった。しょっちゅう外には出ていたが1日帰ってこないということはなかったのに、月曜の朝から帰ってこない。警察や役所の動物保護センターに届を出し、連日朝、晩近所を探し回っている。今日も2時間かけて近所をくまなく捜し歩くが見つからず。どこに行ったのか、チビよ。腹すかせて泣いてやしないか。寒さに凍えてやしないか。お前のことを思うと心配で心配で泣けてしょうがないのだ。
夜、レイトショーで映画を一本。マイケルジャクソンの「THIS IS IT」観る。ザッツ・エンタティメント。世界最高峰のエンタティメント。になるはずだったコンサート。ここに残された断片からも、そうなるはずだったろうと確信が持てる。マイケル、完全に仕上げてきてたのに、やはりその死は残念としか言えず。
映画帰りもチビを探しながら…。