日々の泡。

popholic diary

ひとつだけ

「正月や 餅で押し出す 二年グソ」(ビートたけしオールナイトニッポン」第一回放送より)。ま、お約束ということで。今年も「笑ってはいけない〜」でゲラゲラ笑ってるうちに始まってしまった。
(喪中なもんですから新年の挨拶は割礼…いや割愛させて頂きます。…我ながら新年早々、不謹慎すぎるよ!)
例年のごとく、正月は実家へ。電車でのんびり。祖母のとこに顔出して後は実家で食って食って食う。しかしなんで実家にはこうも食い物があるんだ!手を伸ばせば甘いもの。危険すぎるぜ。夜はみんなでしゃぶしゃぶ。昼間食いすぎてあんまり食えねーよ。で帰宅。
駅からの帰り道を家族で歩く。ふと子供の頃を思い出す。お父さんがいてお母さんがいて、お兄ちゃんがいて僕がいた。ワイワイ話しながら歩く寒い冬の帰り道。やけに星がきれいに見えた。そうだ、あれは確かにそうなんだ。言葉にすると臭いけどな。そう、とても“温か”だった。