日々の泡。

popholic diary

休日日記。20181118

日曜。何度となく目を覚ましつつ、8時起床。ハニートーストの朝食。朝から妻と実家へ。車中ではradikoで「蛤御門のヘン」聴きながら。角田さん、水道橋博士さんのことにも触れられる。僕も同じく、水道橋博士さんの「文化的植民地」である。この20年、最も影響を受けてきたのが水道橋博士さんだ。博士さんが勧められる本や映画、人物…様々な「文化」を追いかけてきた。そもそも角田さんのことを知ったのも水道橋博士さんから。東京で行われた「メルマ旬報フェス」の会場で角田さんに話しかけたのがきっかけで、角田さんには何度となく僕が作る番組にも出て頂いた。そしてその角田さんの計らいで水道橋博士さんに実際にご挨拶することもできた。水道橋博士さんの言葉や行動にどれだけ背中を押され、鼓舞されてきたか。自分は遠くから見ているだけだが、それでもやはり博士さんへの想いはある。近くにいた角田さんならなおさらだろう。話せないこともあろうが、それでも博士さんへの想いが伝わってきた。博士さんに対して頑張れなんて軽い言葉はかけられるはずがない。ただ今はしっかり休んで頂きたい。ずっとずっと待っている。

で実家から母を乗せて、祖母が入っている老人介護センターへ。腰の骨を折って入院、その後リハビリもあり系列のセンターに。もう98歳。認知症の症状も若干出ている。「良く来てくれたなぁ」と祖母は僕の手を握って離さない。祖母は身体が大きくて、おおらかな人だった。そんな祖母もすっかり小さくなっていた。

実家に戻り、母手製のちらし寿司の昼食。久し振りに食べたちらし寿司、美味い。母のちらし寿司も美味いが、祖母が作るちらし寿司が大好きだった。僕があまりに美味い美味いと絶賛するもんだから、祖母は我が家に来る時はいつも作って持ってきてくれた。今でもちらし寿司は祖母が作ってくれたのが一番だと思っている。

 

休日日記。20181117

土曜。夜中に何度か猫に起こされつつ8時起床。「まんぷく」観て、朝ご飯は昨日のカレーを使ってカレートースト。「大阪韓国映画祭」に行く気満々だったのだが、チケットの抽選外れて全ての予定がなくなったので今日はメンテナンス日に。朝から病院に行って、高血圧の薬を処方してもらう。昼はパスタを作る。ローマ軒のぺぺ玉風にしてみた。高血圧を気にして塩気を減らしたら、やっぱり味が薄いな。

午後は映画を一本。見損ねていた「ヴェノム」を。スタン・リーさん追悼ということで。映画は愛すべき失敗作という感じ。最恐最悪のダークヒーローって感じはなく、わりと呑気なバディ物。町山さんが「ど根性ガエル」と言っていたがまさにそんな感じ。

映画観終わって、商店街の床屋で散髪。白髪が気になるのでさっぱり短く。

帰ってLOVELYZのDVDを観る。今年の2月に韓国で行われたコンサート。はっきり言って最高。なかなか大ヒットを飛ばせないでいるLOVELYZだが、こうして年に数回でもしっかりしたコンサートをやって、DVDも出してくれたら、日本のおじさんファンは満足です。

となかなか気持ち悪いが、もはや俺の心を癒すしてくれるのはLOVELYZだけだ。

休前日日記。20181116

金曜日。もう疲れた。今日は高速を走って県内営業。ひとしきり商談を終えて、遅い昼食は彦根でハンバーグランチ。ランチパスポートで500円のワンコイン。頑張ってるなー、俺。でまた高速で大津へ。PAでホットコーヒーとおやつにシュークリーム。疲れた身体に安上がりの休息。移動にほぼ時間を費やし、今日の仕事は終わり。金曜の夜だというのに、何もない。寂しいサラリーマン生活。TSUTAYAによってDVDでも借りようかと思ったが、録画したままの映画がHDDに何本も。大好きなLOVELYZのライブDVDも届いたところだったし。で結局なにも借りることなく帰宅。

金曜の夜はカレー。また、カレー。昨日多めに作っておいて、残しておいた肉じゃががない。…カレーにされとる……。カレーの香りを過ぎて、肉を噛みしめたら、甘い砂糖と醤油の味がした…。泣いてなんかいない。ただ香辛料が目に沁みているだけだ…。

平日日記。20181115

3日連続大阪営業。電車の行き帰りには相変わらずradiko

町山さんの「アメリカ流れ者」。マーベルのスタン・リー追悼回。差別と偏見を憎み、善き心こそがヒーローを作る。素晴らしい解説だった。

毒気溢れる神田松之丞の「問わず語りの松之丞」もおもしろい。怖いもの無しというか、勢いがあって素晴らしいね。

しかし随分寒くなった。ある人が言うには、今後四季は無くなっていくという。夏と冬、あとは雨季になるんだとか。確かに昔に比べて春と秋が極端に短くなったように感じる。

8月過ぎたらもう年末。プチ鹿島さんの言う通りだな。

平日日記。20181114

今日も大阪営業。行き帰りの電車ではradikoで先週の「どっきりナイトナイトナイト」。「大人が興味を持てないようなものを見せちゃってる~大人が読む週刊誌や月刊誌、大きな見出しでやってること僕でもがっかりしますよ。~とにかくちょっと酷くないですかね。同じ大人として恥ずかしいです。~あれ絶対中学生や高校が見たらバカにしてますよ」ホントそう思う。恥知らずなヘイトとセクハラにまみれた大見出し。新聞に載る酷過ぎる週刊誌の広告を目にするたびに、少しずつ心が傷ついていくのがわかる。今日も大阪に行ったついでに立ち寄った大型書店。歴史修正主義者のデマまみれの自称"愛国"本が大々的に陳列されている。ゾッとする。もはやどんな犯罪を犯していても許されるような酷過ぎる政権。じわじわと国が滅んでいく。国を愛することと政権を支持することは別だ。国を愛するならクソみたいな政権にはクソだと言い続けなければならない。なら次の政権がまたクソだったら?クソだって言えばいい。右だろうが、左だろうが、支持政党だろうがそうじゃなかろうが、クソだったらクソって言い続けるんだ。何度も何度も交代させればいい。そうして精査されていき、より善き政権になっていくんだろう。政権は国民の為にあるんだから。

平日日記。20181113

さて本日もお仕事。後輩と大阪へ。車中でいろいろ仕事の話など。話すことで考えが整理されていくというのはあるな。

しかし大阪はやっぱりしんどいな。人疲れしてしまう。よく通ってたよと今更ながら思う。「東京ポッド許可局」「蛤御門のヘン」ポッドキャストで聴きながら、満員電車に揺られ帰宅。

ま、本日もなんとも味気ない日記だ。

平日日記。20181112

月曜。一週間が早い。週末に買ったワイヤレスイヤフォンを装着し、spotifyでDLした音楽を聴きながら通勤。高校生の頃、兄貴のお下がりのWALKMANでカセットに落とした音楽を聴きながら通学した。それはもう革命だったな。それから早30年。相変わらず音楽聴きながら歩いている。

外回り営業、昼は国道沿いの天ぷらやで遅い昼食。ワンコインとちょっとの一番安い定食を食べながら、結局は未来のことなどわからないと思う。