日々の泡。

popholic diary

2021年4月18日~24日の話。

日曜。昨日の残りのコロッケでコロッケサンド。トーストにバターとマスタード、キャベツの千切りにマヨネーズ、そこにコロッケのっけてソースをかけて。

いつものごとく、妻と買い物。割引デザートをゲット。昼は野菜たっぷりのちゃんぽん。今日は消化しきれていない録画したままの番組を。「アメトーーク」「相席食堂」「ロンハー」「いたって真剣です」「ガキ使」「町山智浩アメリカの今を知るTV」…観たいもの聴きたいものが多すぎて、時間がいくらあっても足りない。読みかけの雑誌や本、後で観ようとチェックしたYouTube動画から聴きそびれているラジオ番組や音楽。追いつく日は来るのか

夜も台所へ。ささみのフライに、もっか研究中のマカロニサラダ、お揚げの味噌汁。マカロニサラダ、なかなか思うようにはいかない。何かが足りない。

ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」2話も面白かった。石橋静河瀧内公美石橋菜津美が今後さらに絡んでくるとなると楽しみ。いいキャスティング。人と繋がれない時代に描く、人の繋がりの物語。

水道橋博士さんのイベント「アサヤン 阿佐ヶ谷ヤング洋品店 Vol.3」視聴。ゲストは前田日明ターザン山本。オープニングはエンケンの「不滅の男」。プロレスは天龍がSWSに移籍した時を最後に観てないので完全な門外漢だが、前田さんの「闘う国会図書館」ぶり、深い教養と肉体のリアルが融合した圧倒的な「言葉」に痺れまくる。
ラストに登場したのは博士さんの次男・士(アキラ)君。前半で語られた彼の誕生にまつわる前田日明さんとの奇縁からのこの展開!士(アキラ)から日明(アキラ)への手紙。それを見つめる博士さん。その心情を想えば、こっちがもう感激の涙だ。

radikoで「杉作J太郎のファニーナイト」今夜決定!石立鉄男の回聴く。最高!「水もれ甲介」の話しながら感極まって涙ぐんだかと思えば「少女に何が起こったか」での爆笑解説とまさにJさんの真骨頂。ファニー過ぎた。

木曜。テレワーク。昼ご飯に渾身のチャーハン。焼豚とネギ、卵のシンプルにして究極のチャーハンを目指す。うむ、ちょっと油っぽい。まだまだ勉強ですな。

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spotifyNav Katzeが配信されているのを見つける。「闇と遊ばないで」って曲が大好きで高校時代めちゃくちゃ聴いてたなー。クールなギターサウンド、硬質なPOP。今聴いてもかっこいいし、古びてない。

相変わらずニュースは胸糞の悪いものばかり。政治家ってバカで卑怯なクソ野郎しかなれないってルールでもあんのか。国が滅びていくのを見てるのは辛いものだ。

土曜。気晴らしに映画館へ。#文化芸術は生きるために必要だ ってことだ。
ブライアン・カーク監督「21ブリッジ」を観る。ニューヨークを舞台にしたクライムアクション。洋画劇場で昔見たようなどこか懐かしさを感じる刑事ドラマ。で主演は我らがブラックパンサーチャドウィック・ボーズマン。かなりのアクションをこなしてるのだが、服の上からでもわかるぐらい痩せててまさに満身創痍での演技。

録画したままになっていた宮藤官九郎脚本による日系ブラジル人たちの30年を描いたイッセー尾形の一人芝居「ワタシたちはガイジンじゃない!」を。自分は何も知らなかった。ここにもまたこの国の構造の酷さがある。弱者には徹底して冷たい国の姿勢。ただ零れ落ちていく人々を救うのもまた人。隣人の親切。でもそれにも限界はある。その狭間で悶々とするしかないのかな。自分の無力さを感じる日々だ。

NHKドラマ「今ここにある危機と僕の好感度について」。脚本は渡辺あや!主演は信頼と実績の松坂桃李とくれば面白くないわけ無かろうってなもんだ。大学を舞台にした皮肉たっぷりのブラックコメディ。顔がいいだけで何も語らない、空っぽな男。ま、アレとかアレの顔が浮かぶわな。そんな主人公のキャラクターがいきなり面白い。さぁこれからどう転ぶか、楽しみ。