日々の泡。

popholic diary

2014年7月下旬のTweet

2014/7/21

今日はライブへ。西村哲也@拾得。トリオ編成で名曲の数々を。しっとりとグルーヴィ、時に狂気に触れるよな演奏だった。

2014/7/24

「POP DIVER」ウワノソラ特集。特集にあたって何十回と繰り返しアルバム聴きこみましたが、ほんといい曲満載です。でまだまだ先があるバンド。既に次のアルバムが楽しみだし、これからさらにどんどんと良くなっていくでしょう。ウワノソラのAL「ウワノソラ」。聴いてて曲の良さもさることながらやっぱり歌声が素晴らしい。癖のあまりないプレーンな歌声。ゆえに聴いてる側の感情だったり気持ちだったりが声を通して自分に跳ね返ってくるような瞬間がある。つまり聴く人の数だけ表情がある歌声なのだ。もちろんまだ音は弱い部分もあるし、未完成なところもある。けれど、そこすらも次への期待を抱かせるし、まだまだこんなもんじゃないってのがちゃんとわかる。広い世界に飛び出して行って欲しいな。センスの良すぎるいきも○がかり。なんて言ってみたりして。

2014/7/26

今日はさすがに暑かったな。で映画を一本。米林宏昌監督「思い出のマーニー」観てきた。叙情的で幻想的な、自意識がぱっつんぱっつんに肥大化した少女のひと夏の物語。正直、ちょっと距離をとって観ていたのだが、俺の中の少女性ががっつり反応してしまい、最後はポロポロ泣いてた。俺の少女性多感!自分が主人公の自分の物語しか知らない少女。そんな少女が、自分以外の人にも物語があることを知るひと夏の物語。感受性と想像力が他者に向けて発揮された時、人は少し大人になる。有村架純ちゃんは「あまちゃん」の時にキョンキョンの声の出し方や喋り方を完コピしてて巧いなぁなんて思ってたけど、今回はまた全然違う声でちょっと驚いた。主人公の高月彩良ちゃんもいい声。後で調べてみたらとんでもない美少女でこれまた驚いた。