日々の泡。

popholic diary

Smiles

popholic2006-12-24

昨日も夜更かし。寝たくねーってだけで。結局今朝は寝坊して娘共々10時起き。オムレツの朝食の後、娘と本屋デート。昼はサンドイッチを作って食べる。昨晩、ゆで卵作っておいたのだ。玉子サンドとハムサンド。午後はダラダラテレビ。「マルコポロリ」、山崎邦正がツボ。あと今イチオシの新垣結衣ちゃんには、東野同様メロメロ。
で夜は「M-1」。希望も込めて本命・チュート!と友達にも言っていたのだが、その通りになって良かった。昨年のブラマヨに続くカタチでちゃんと実力のあるものが制したという結果。チュートは1本目開始1分で「あっ、優勝」ってみんなが感じたと思う。
今年は決勝進出者が決まった時点で、なんというか「小さくまとまったなぁ」という印象。順当過ぎて面白みにかける感じ。確かに技術的なレベルは凄く上がってると思う。トータルテンボスですら技術力は相当高いものがあったし。実力的にはフット-チュート-麒麟-笑い飯の順。チュートは巧さを越える爆発力があった。結果は順当。プラン9はやっぱり漫才ではないんだな。おもしろいし、好きだけど、あくまで「漫才」を演じるコントだから。アマチュアの「変ホ長調」も漫才ではない。笑えたし、おもしろいけど、やっぱり漫才か?と問われれば違う。なんつーか、エッセイマンガみたいなもの。
チュートリアル。やっとだなぁ。ブラマヨもそうだけど、自分達のスタイル、漫才の構造を一つ持つと強いな。昨年には出来てた構造をさらにブラッシュアップしてた。2本目の持っていき方、あれは巧い。そして文句なく笑えた。
来年は麒麟。無駄をどれだけ省いていけるかが勝負。笑い飯は迷い込んだなぁ。技術を持ちすぎてしまった感がある。ラフファイトの瞬発力を押さえ込んじゃうのが惜しい。フットボールアワーはあえて出なくてもいいんじゃないか。今回観て、若手No1の実力と改めて思った。一つの構造に落ち着かず技術革新を進めていこうという手法は、実力と自信があってこそ。
って毎年、M-1後はエラソーに語ってしまうなぁ。何ものだ、俺。