日々の泡。

popholic diary

おかしなはなし

今日もこってり仕事して、夕方大阪で会議。その後、その会の忘年会。実に、実に美味な、極上のぼたん鍋を食す。これがもう美味いのなんのって。全く臭みが無くて柔らかで、八丁味噌をベースにした出汁がまた最高。ぼたん鍋のイメージが変わりましたよ。ラストにはラーメンを入れて。出汁との絡み具合が絶妙。冬の鍋はいいなぁ。そうそう、新鮮な鹿の刺身も食べた。散弾銃の弾入りの捕れたての鹿。これも意外に美味いのだ。なんでも食ってみるもんだねぇ。その会は同業者の集まりでいろいろ勉強できる部分も多くて、かなり有意義なもんだった。2次会にも参加して気付けば11時。
でそこからが遠い。環状線で大阪まで出て、新快速を待つ。大阪駅発新快速の最終。駅のホームで突っ立って、ビルを見上げる。なんだか急にセンチメンタルな気分に襲われる。いつでも胸ン中には、言葉に出来ない想いがあって、でもそんなもんは蹴飛ばして、笑い飛ばせるだけの強さが僕にはある。あるはずだ。そうやって今までやってきた。ま、なんてことはない。堂島孝平聴きながらちょっとそんなことを思っただけ。酔ってるとふと忘れてた感情が浮かんできたりしちまうものだ。電車に乗って、うたた寝。日付けを越えて大津着。夜中こうして、とにかく言葉吐き出して終了だ。