日々の泡。

popholic diary

横殴りの雪の日

今日は仕事でちょいと外出したのでi-Podで音楽。高野寛さんの「Kameleon Pop」から韓国のポップバンド、Linus'Blanketの「SHOW ME LOVE」、小西康陽さんソロプロジェクトPizzicato One「11のとても悲しい歌」を続けて聴く。音楽に国境はないとつくづく思う。いまそこにあるいい歌、いいメロディ、いいサウンドに身をゆだねればそれだけで最高だな。
しかし高野さんの「Kameleon Pop」もっともっと評価されるべき作品。本当に素晴らしくて、もう何回も聴いてるけど、やっぱり今日も聴いて感動した。言葉、メロディ、サウンドそれぞれが有機的に絡み合っていて、胸を打つ音楽が生まれる。このアルバムの曲は全部好きだけど特に「雪どけ」が滲みるな。こんなに深い愛に満ちた悲しい曲はない。ドがつく名曲とはこの曲のこと。ぜひアルバムを買って、多くの人に聴いてほしいな。

カメレオン・ポップ

カメレオン・ポップ