日々の泡。

popholic diary

人面犬

9時起床。「ゲゲゲの女房」見られず。土曜の朝は、ホット卵サンドというのが定番になってきた。2枚のトーストにバターとからしを塗って、薄焼き卵とハムを一枚はさんで出来上がり。高校生の時、腹が減ってはよく作って食べた。半分に切って、娘と食べる。
で朝から暇だなーということで、娘とブックオフへ。それにしてもブックオフの棚に並んでる「はだしのゲン」。違和感あるなぁ。今でも学級文庫にラインナップされてるんだろうか。教室の後ろの棚に並ぶ「学級文庫」。唯一の漫画本は絶対「はだしのゲン」だった。手に取ったら最後。強烈な画、生々しい表現にカウンターパンチをくらい、軽くトラウマ。しかし、それゆえ戦争の愚かさ、不条理さを、そして市井の人々の悲しみや怒りを知るのだ。ということでブックオフには不似合いな本No.1に決定。
昼は残り飯でカレーピラフ。娘とHDDチェック。「アメトーーク」「お試しかっ」「リンカーン」などバラエティばっかり。それから「TV.ブロス」誌のDOMUNE特集を読みつつ、それなら既存メディアが生き残るには何をすべきかなど考えたり。なんてな。でも基本的には楽しいおしゃべりとかっこいい音楽があればそれでいいんだと思ってる。目指すべきところは「雑談」なのだ。そして「BRUTUS」誌は30周年特集「ポップカルチャーの教科書」。これは明日ゆっくりと読もう。
で家族で買い物。妻と娘の後ろをついて回る。主導権などもちろん無い。「男は女の家畜か!」とは鈴木慶一氏のアルバム「THE LOST SUZUKI TAPES」の帯コピーでもあったな。