日々の泡。

popholic diary

休符を数えて生きるのは

昨晩は…やっぱりSNSDの動画を1時間以上観てしまった。彼女たちが出てる韓国のバラエティ番組を全く言葉がわからんのに、ぼんやり観てるという末期症状。
で妻も娘も留守の土曜の朝。ゆっくり新聞読んで、天気もいいのでチビ探し散歩。春になったら出てきてくれよと願いつつ。
散歩中聴いてたのはPSY・Sの1985年に出たファーストアルバム「DIFFERENT VIEW」。当時最新だったフェアライトの音。でも当時からPSY・Sのフェアライトはどこか懐かしい響きがあった。ゆえに色あせない。僕にとってのテクノはYMOじゃなくてPSY・S。テクノじゃないや、テクノポップ。今でもこんな音楽したいと思ってる。

少女時代 1集 リパッケージアルバム - Baby Baby(韓国盤)
で散歩ついでにパルコへ。予告通りポイント3倍のタワーでSNSD購入。「RUN Devil RUN」リパッケージの第二集に、あの川勝正幸氏がそのシャレオツぶりに驚愕したという第一集「BABYBABY」も大人買いだ。特典のポスターは断った。ホントは欲しかったが、さすがに親父の部屋にポスター貼ってあったら家族ひくでしょ。
それから紀伊国屋西寺郷太マイケル・ジャクソン」購入。
昼はカレーオムライスを作る。カレー粉は偉大だ。食べながらHDDチェック。それにしてもHDDはお笑い番組でパンパン。最近は妻と娘が録画予約してるがどんだけお笑い好きやねん。そういえば娘が卒業式の日に持ち帰ってきた寄せ書きには「おもしろい」「笑いのセンスがある」などのメッセージが多く書かれていた。我が娘ながら、それはちょっと誇らしい。「お笑い至上主義」を掲げて教育してきたので。
でちょいと会社で一仕事。こちらは笑えない内容。むかっ腹を抑えるのに苦労しつつ、先に進もう。
そして京都へ。バスでは早速i-podでSNSD。「RUN Devil RUN」クオリティ高し。アイドルポップと侮るなかれ。はっきりいって日本のロックもどき、お手軽泣きソングなんかの数千倍考えて作られている。
名店「タンポポ」でラーメンを食し、いざSole Cafeへ。本日は青山陽一さん。精力的なライブ活動。毎週日本のどこかで歌ってる状態の青山さん。ラーメン屋が美味いラーメンを出すように、音楽家が素晴らしい音楽を聴かせてくれる。当たり前に生活の中で音楽を楽しむ。そこにはくだらない、くそみたいな「ギョーカイ」は存在しない。聴くがいい、グッドミュージック。

そうそう。ライブの追記。アノ「京都が生んだ偉大なシンガーソングライター」の曲のカバーには驚いた。そして嬉しかった!最高