日々の泡。

popholic diary

寒い国から来たスパイ

今日も雪。早起きして京阪電車乗り継ぎ京都。叔父の三回忌法要へ。少し早くついたので程近い清水寺を少し観て回る。雪の京都もなかなか風情があってよろしい。で法要。さすがにお寺の広い本堂は寒い。まさに底冷え。そこびえ。(IKKO風に)そこびえ〜。
ここのお坊さんは丁寧で、お経の読本を配って、目次から説明して今日は○○ページの○○と××ページの××を唱えますよと教えてくださる。「それでは○○ページを開けてください」と言ってお経が始まる。読本には伸ばすとこや縮めるとこ、調子が記号で記されていて、その通り合わせて読めばなんとなくいい感じになる。このお坊さんのお経はなかなかソフトメロウな声でいいんだ。そういえば先代のお坊さんは完全にノイズ系のお経だった。もはや原型がわからんぐらいにアレンジしてて、それはもはや千鳥の漫才ネタ「さちゃんはねぃ」レベル。「癖、凄いな!」と突っ込みながら聞いてたもんだ。最終的に火打石連打とかしてたもんな。でその後、場所を移して皆で食事。刺身、煮物、焼き物、揚げ物、鍋にご飯、デザートともうお腹いっぱいで食べられないよ〜というまで。美味しかった。
で帰ってHDDチェックは深夜にやってた「P缶特々盛テレビ」。なだぎ&友近バッファロー吾郎の悪ふざけ番組。くだらなすぎて最高。しかし関西テレビは偉い。ディランでブレイクする前になだぎの冠番組「真夜中のエンターティナー」を放送してた局だもんな。