日々の泡。

popholic diary

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今日はいい天気。午前中、出来る限りの仕事を片付け、会議の為和歌山まで。
まだ乾ききらないアスファルトの上に、イチョウの葉。高校のグラウンドの横を通り過ぎ、踏切を渡る。それにしても雲ひとつ無いいい天気だ。ちゃんと新しい魂が芽生える。
京都から特急に乗って和歌山まで。昼ごはんを食べる時間を考えてなかったので、駅でパンと缶コーヒーを買って電車に乗り込む。窓から暖かな日差し。音楽を聴きながら、照り焼きサンドとハムエッグパン。いい気分だ。遠足みたい。電車でどこかに運ばれていく感じ、好きだな。お腹も膨れて、ポカポカ陽気の下、電車に揺られウトウト。
であっという間に和歌山着。で2時間ばかり会議。いろいろ情報交換。終了後、そのまま皆で忘年会。吉宗公が幼少の頃遊んだ庭だとかいう由緒ある茶寮でクエ鍋。弾力があってしっかりしたクエに舌鼓。仕上げの雑炊、デザートの黒ゴマプリン(激ウマ!)までしっかり食べる。あぁこのまま寝てしまいたい。が、ここは和歌山。さすがに遠い。帰りのこと考えてちょっとお酒もセーブしてしまった。急いで駅に向かい電車に飛び乗る。2時間半後、帰宅。クエ鍋がはるか昔のことのように…。