日々の泡。

popholic diary

インストバンド

今日も気がつきゃ12時間終了。窓の無い部屋でひたすら仕事してると、身も心も疲れきるなぁ。うーん、この先に何があるんだ?とか考えてしまう。ま、こういう時期もある。
songs of  instrumental今日聴いてたのはSAKEROCK「Songs of instrumental」。心、ほぐしてくれるなぁ。いい音楽だ。時代も国境も世代も越えていく、小さくて柔らかな輝きがある。懐かしさを感じるけれど、これは今の音楽だ。2006年の今、生まれた音楽であるというところに希望がある。もうたくさんだ-って思うことがある。騙しあい、憎みあい、殺しあう。誰かが-優しい人から死んでいく-と言った。悲しいニュース、醜いニュース、テレビは本当のことを言わない。ラジオから聴こえてくるのは愛のない音楽。見ないフリ、聴こえないフリ。いや、ホントに見えてないんだな。あぁ、もうたくさんだ-と思う。でもこうして音楽が生まれた。小さな希望の光。まだ捨てたもんじゃないな-なんて思う。いい音楽だ。