日々の泡。

popholic diary

それでも一緒に

昨日も夜更かし。東野圭吾白夜行」やっと読了。ドラマはもちろん観てません(きっぱり)。東野本5番勝負ってことで、友達に借りた東野本を年代順に読んでいたんだが、これで一旦終了。初期の謎解きものから、ミステリーというスタイルさえ越える、読み物としての巧さ、おもしろさ、深みがグングン増していくのがわかって楽しめた。「白夜行」は上級のピカレスクロマンって感じ。読後感の悪さ、胸にウッてくる感じ、嫌いじゃないです。この感じってどこかで知ってるなぁと思い当たったのが、手塚治虫の重めの長編読んだ感じ。「奇子」とか「MW」とかあの辺りの。
で今日は朝から娘と買い物。パルコや西武を回って、マクドで抹茶シェイク。娘と数日前からCM見ては「飲みたいねぇ」と言い合ってたので。うん、なかなか美味しい!ところで、エビちゃんってなんだよ。どこに魅力があんだか。いや、いただけるものなら断りませんがね…。
午後から家族で父のところに。点滴もとれて、とりあえず明日退院とのこと。もちろんまだまだ治療は続くがひとまず良かった。しかし今回の件はイロイロ考えさせられたな。遠い先の話だと思ってたことを、リアルに目の前に突きつけられた。
夕方まで病院に居て、母もいっしょに買い物して食事。運転手ぐらいしかしてやれることがないのが情けないけど。ダメ息子で申し訳ないと思いつつ。