8時半起床。娘とのんびり「ベリーベリーサタデー」とか見ながら朝食。うー、なぜか今更、鈴木杏樹に惹かれる。
そうこうしてるうちに、いつものように同じマンションの娘の友達やってくる。こーなるとまた今日も一日、軟禁状態だ。子供ら置いて出かけるわけにもいかないし、いっしょに遊ぶにも、もはやお父さんはジャマってなもんだ。
しょうがないので部屋でビデオチェックなど。年末・年始に録画したのをいろいろと。「ピタゴラスイッチ」のセレクション。ロボットがアルゴリズム体操をやるのがあって、そのロボットの動きが驚異的にかわいい。特に「くるくるくるっくるくるくるっく〜るくる〜」のとこが最高。
ヒマなので去年観た映画を思い出しながら、勝手に選んじゃおう。「popholic ACADEMY」の発表だ。
- 最優秀作品賞 チャーリーとチョコレート工場
- 最優秀監督賞 パク・チャヌク(「親切なクムジャさん」)
- 最優秀脚本賞 渡辺あや(「メゾン・ド・ヒミコ」)
- 最優秀主演男優賞 ケヴィンスペイシー(「ビヨンド the シー」)
- 最優秀主演女優賞 ペ・ドゥナ(「リンダリンダリンダ」)
- 最優秀助演男優賞 中井貴一(「亡国のイージス」)
- 最優秀助演女優賞 ヴァージニア・マトセン(「サイドウェイ」)
作品賞はもう圧倒的な映画力で、監督賞はあんた上手過ぎるよ!ということで。脚本賞は「エターナルサンシャイン」のチャーリー・カウフマンと悩んだ結果、しれっと鋭く本質を突く渡辺あやに。主演男優は自ら監督もつとめ、思い入れたっぷりに実在の歌手ボビー・ダーリンを歌い踊り演じたケヴィン・スパイシー。主演女優はもうぺ・ドゥナ嬢に即決。「リンダリンダ」を熱唱するペ・ドゥナ嬢にはクラクラした。助演男優は「パッチギ」のオダギリジョーも良かったし、「SIN CITY」のミッキー・ロークも捨てがたいが、ミキプルーンを食べてるということで中井貴一に。助演女優は一番迷った。これまた「SIN CITY」のデヴォン青木にするか、「妖怪大戦争」の高橋真唯にするか、「血と骨」の田畑智子も良かったしなぁ…が、ここはもう渋く抑えた演技で大人の女性を好演したヴァージニア・マトセンに。
とこんなことをこちょこちょ考えるのがまた楽しいんだな。
で夕飯はヒマなので「ブリ大根」をじっくりと。後、ほうれん草とじゃこの炒め物。パリッと炒めた油揚げ、鰹節も投入し、醤油、みりん、そしてゴマ油で味付け。これが成功。ゴマ油美味し。