日々の泡。

popholic diary

paingiver

さて金曜。今日も小さい弁当箱(なぜか先日の弁当話、反響大きい)でがんばる。
ちょうど夜、京都までライブに行く予定だったとこに、半年連絡無く引継ぎしてなかった京都の得意先からお仕事話舞い込む。なんたるタイミングの良さ、早速夕方にアポとりそのまま直帰コースに。その得意先からライブ会場は徒歩5分。素晴らしい。
で年明け最初のライブは鈴木祥子@カフェ・アンデパンダン。これまた凄まじいライブだった!会場は普段ライブやってるとこではないのだが、音の響きがやたらいい。鈴木祥子の歌声はいつも以上に生々しく、グッと胸に入り込む。もう最初の数曲、「PASSION」の時点で完全にやられた。前作「Love,painful Love」以降の彼女の曲は、もう次元が全く違っている。誰も辿り着いていないステージにある。この痛みはなんだ。開いた傷、まだ熱く、真っ赤な血がどくどくと流れているような、剥き出しの痛み。こういうの聴かされると、もうどうしてもかなわないなという気になる。結局、男は痛みに堪えられないから、いつでもロマンティックに逃げてしまうのに。休憩はさんで約2時間半。吐き出された言葉と音の前で、僕はただ呆然とするしかなかった。
で会場で会っためんちかつさん(id:nota10)といっしょに「凄かったっすね〜」とか言いながら京阪電車で帰る。滋賀県で一番のカーネーションファン・めんちかつさんに(ちなみに僕は2番、3番以降は知らない)あの九段会館の音源聴かせてもらう。ありがとうございます!
で帰って「時効警察」。やっぱ、おもろい。いきなり風呂上りの麻生久美子にクラクラする。「いーの、いーの、ブライアン・イーノ!」なんて麻生久美子かわいすぎるぜ。