日々の泡。

popholic diary

シュルシュル

さて、仕事。まだお盆休みのところも多いのかな。街がどこか休日モードになってる。
昼はあまり時間なく、コンビニでサンドウィッチとカルピスウォーターセブンイレブン限定「ファーブル昆虫記」フィギュアに惹かれて・・。
で今日の通勤音楽はヒックスビル、99年作品「Mileage」。これはねぇ、もう切り札的アルバム。どんな時に聴いても、その音楽の力で包んでくれる、そんなパーフェクトなアルバム。これももう何回も聴いてるのに、聴く度に発見があるな。木暮、中森両氏のギターもそうなんだけど、真城めぐみ嬢のヴォーカルは様々な表情を持っていて、そこが素晴らしい。ソウルフルというだけには全然とどまらない、深い歌声。母性を感じさせたかと思えば、少女のようなかわいさが顔を覗かせる。友達以上恋人未満なキュンとくる瞬間があったりと、その歌声が様々な感情を想起させるのだ。それにしてもこのアルバム、全く捨て曲なし。ライブでの活動はあるものの、このアルバム以降作品を発表していないヒックスビル。実に勿体無い。音楽界の大きな損失だよ。