日々の泡。

popholic diary

RUNNIN’ WILD

朝から一仕事。昼の公開番組立会い。天気良好、暑くも無く、寒くも無くいい感じだが、花粉症が厳しい。くしゃみ、鼻水止める為に薬飲むと、喉がカラカラ。たまりませんな。
で仕事後、大阪へ。そう今日はカーネーションのライブ。
カーネーション「RUNNIN' WILD JAPAN」@大阪バナナホール。いつものように後部中央の立見テーブルに陣取る。ステージとフロアの人々が見渡せて、ここんとこの定席。会場限定発売のCD「獣たち」「ルネッサンス」とTシャツ購入をまずは購入して、ライチ酎ハイ呑みながら開演を待つ。もう随分前からネット上で知り合いのめんちかつさんらしき人を見つけ、思い切って声かける。「ついに出会いましたねぇ」と初対面。ともに子持ちのカーネーションマニアにして、徒歩10分圏内のご近所さん。お互いのHP見ては、共通点の多さ、行動範囲の近似値ぶりに驚いていたのだ。この場を借りてですが、今度近所で飲みましょう。
でいよいよライブ開始!1曲目から飛ばしすぎですよ!もう嬉しくなる。ツアー始まったとこなので詳しくは書きませんが、特濃ライブですな、こりゃ。僕は99年発表のアノ曲の時点でちょっと泣けてきたなぁ。サポートの中森泰弘渡辺シュンスケ両氏もいい味出してましたよ。直枝&大田のMCにもしっかり笑わせられたし。いい音楽は、あらゆる感情を喚起させる。記憶の奥、魂を直接揺さぶられるような感じ。何回も言うけどカーネーションは「21世紀最高で最強のロックトリオ」。まずは「音楽ありき」、その言葉通り中盤からの怒涛の展開にすっかり魂持ってかれる。アンコール含め約2時間半があっという間に感じられた。ラストナンバー、あの永遠の名曲に揺れるフロアの人々、後ろから見ていてホントに胸が熱くなった。みんな音楽で繋がっている。
ライブからの帰り道、西村哲也氏を見つけたのでご挨拶。7月に出るソロアルバムのサンプル盤をちょうどお送りいただいたところだったので。改めて書きますが、これもいいアルバムなのですよ。
ライブの余韻に浸りつつ電車に揺られ帰宅。
高田渡死去の報に驚く。まだ56歳。とにかくご冥福をお祈りします。