日々の泡。

popholic diary

わがままな片想い

休日。9時起床。ホットドック作って娘と食べる。で朝から家族でパルコへ。タワーに寄ってYMOの3人が関わった楽曲55曲を3枚組にまとめた「イエローマジック歌謡曲」と清水ミチコ「歌のアルバム」を急いで購入。家族がいると自由に見て回れないのが辛い。まさに生殺し状態。紀伊国屋も中古盤市も泣く泣く通り過ぎる。
その後もホームセンター内のペットショップ覗いたり、帰ってからも昼食作ったりとやけに疲れた。実際、なんとなく身体がだるい・・。午後は家でひたすらゆっくり過ごす。
妻が図書館から借りてきていた、さくらももこの92年作「神のちから」読む。さくらももこと言えば「ちびまる子ちゃん」だが、もともとナンセンスの人だからね。「神のちから」も天才としか言えない振り切れ方で、オフビートなギャグを連発。エログロナンセンスな世界を脱力しまくった画で笑いに変えるやくざな手腕。大傑作「COJI-COJI」が急に読み返したくなる。早速本棚探さなきゃ。
年末の特番「人志松本のすべらない話」をDVDで。ビデオ録画し損ねたんだが、お笑い好きの友達に聞いたらしっかり録画済みとのことでDVDにしてもらったのだ。こんなゆるい午後にはぴったりですな。
後は溜まってる本をちょびちょびと読み進む。しかし、ここんとこ映画観に行けてないのがストレス。日本最終上映の「ロシュフォールの恋人たち」を観られなかったことを激しく後悔。家族持ちの文化系男の皆さんは、どうこの辺り対処してるのか?