日々の泡。

popholic diary

DO YOU REALLY HAVE A HEART

さすがに年末感が出てきたね。夜、課の忘年会。どうもこういう場では酔えない。つーか、冷めてしまう。大人になれない自分を実感。ここでテキトーに酔ったフリでもできりゃいいのかも知れないけど。どこかそれを許さない自分がいる。
サムデイ・マン(紙)一人の帰り道。ディスクマンからはポール・ウィリアムス70年作品「サムディ・マン」。ポール・ウィリアムスのしわがれた声は、僕のセンチメンタリズムをくすぐる。ベース、ピアノ、ギター、ドラム、そしてストリングス一つ一つの音が音楽の魔法を生み出す。ソフトでスィートなサウンドに響くビターな歌声。こんな冬の夜でも、音楽は僕に手を差し伸べてくれる。音楽が無かったら、とっくにくたばってたよ。