日々の泡。

popholic diary

2016年9月19日

しばらく間が空いてしまった。この週末は映画を4本。そのうち邦画が2本。山下敦弘監督「オーバーフェンス」と李相日監督「怒り」。どちらも素晴らしかった。今年の女優賞は蒼井優宮崎あおいの一騎打ちだろう。
それから韓国映画「暗殺」はベラボーに面白かった。1930年代、日本占領下の朝鮮半島が舞台。ま、今はいろいろ言う奴もいるしデリケートにならざるを得ないから大々的な上映はリスクが多いのかもしれないが、映画的にみてこんなネタの宝庫な時代はない。独立軍、日本軍入り乱れての活劇。面白いなーって単純に楽しめるそんな豊かな時代が来ることを祈る。