日々の泡。

popholic diary

そんな訳でGWは炊事洗濯掃除と家の用事やってるうちに終わったような。で昨日は夜10時出勤で徹夜作業、朝の7時に帰宅。帰宅すると同時に娘の弁当作って、朝ドラ観ながら寝落ち。
ここで寝すぎたら夜寝られなくなりそうだったので、京都まで出て映画を一本。イ・チャンドン監督「ポエトリー アグネスの詩」観る。内容は各自お調べくださいね。で本当にこれは素晴らしい映画だった!映画でここまで深いところを表現できるんだと感動したな。ある意味、非常に残酷な、悲しみと痛みがある映画なのだが、思慮深く、詩情に溢れた物語に心を揺さぶられた。答えまで書いてあるような簡単な映画ではない。黙して語らず、それでいて繊細な演出で主人公の心を描きだす。そして最後に観ている僕らに難問を突きつけるのだ。

この作品、朝ドラ「梅ちゃん先生」のスタッフにはぜひ観ていただきたい。そしてこぶ平のナレーションが本当に必要か、もう一度考えるべし。今からでも遅くないぞ!