日々の泡。

popholic diary

くれない埠頭

Twitterで夜更かし。休日の睡眠時間がどんどん減っていくな。9時起床。朝はいつものごとくチビ探しの散歩。さすがに3ヶ月も経つともう難しいだろう。わかってはいるが、もしかしたらを信じるしかない。
午後は娘の友達たちがやってきて賑やか。部屋に避難してチョコチョコと音楽ソフトなどをいじって作曲のマネごと。ここんとこ仕事漬けなので、バランスとるためにも趣味に精を出そう。春になったらまた菜園も再開しなくちゃ。
それから大阪へ。本屋に寄って水道橋博士さんが激賞していた春日太一「天才 勝新太郎」購入。で今日はライブだ。
「ジジイが走って大阪に来る」と題された2Daysライブの一日目。鈴木博文青山陽一西村哲也そして青木孝明。4人の弾き語りライブ。最も多感だった頃、一番聴いてた音楽は「メトロトロンレコード」の音楽達だった。彼らの音楽に対する姿勢に共感したし、それはその後音楽を聴く上での基本となった。彼らは今も真摯に音楽と向き合っていて、あの頃より深く激しく、楽しく音楽を奏でている。もはや弾き語りの概念を飛び越えている青山さんの唯一無二の世界、生真面目なエンターティナー青木さんの豊かな音、抜群のメロディメイカーにして凄い詩人でもある西村さん。そしてMr.メトロトロン。我らが湾岸キング、博文さん。一番の年長者でありながら、最もアグレッシブでヒリヒリとする真にロックな人。今年最初のライブがこれで良かった。なんつーか、自分は「メトロトロン育ち」の音楽ファンなんだな。そのことを誇りに思う。