日々の泡。

popholic diary

隙間の雨にさよなら

今日も肩凝りが酷い。会議中はじっとお地蔵さんのように。「時には地蔵のように」。ってやな歌だろうな。バカバカしい人生よりバカバカしいひとときってか。外回りはまったく当りもなく、思わずコンビニでサイダーを一本。炭酸で脳みその皺の間にたまったゴミを洗浄したい気分だ。
話変わるがラウドネスの樋口さんが亡くなった。僕が中学時代はもうヘビメタ、ハードロック大ブームの頃。はっきり言って僕はさっぱりその魅力がわからず、正反対の音楽ばっかり聴いてた。でも兄貴がはまっていて、「ロッキンf」とか「プレイヤー」なんて雑誌を毎月買ってきてたから、僕もよく読んでた。アースシェイカーだとか44マグナムとかフラットバッカーなんてのもいたな。兄貴のレコードがまだ実家に残ってんじゃないか。で当時からラウドネスはちょっと別格だった。なんか風格があったんだよね。本物感というのか。ライダーズとかノンスタの音楽にはまりきっていた自分の耳にはまるで合わなかったけど、「ラウドネス」なんて聞くとその時代の空気がふっと蘇ってくる。それにしても樋口さん、まだ若いのに…。ご冥福をお祈りします。